オナ禁12日目。なんとかここまで辿り着いた。調子もそこそこ戻ってきた。
昨日は少し良いことがあった。前に、オナ猿状態の時に話しかけられてあたふたしてしまった経理の女の子と、たまたま帰りのエレベーターが一緒になった。オナ禁日数も10日を超えていたので、今回は上手く話すことができた。前回の失敗を挽回できたように思う。加えて、本来その子とは帰る方向が逆なのだが、少し遠回りして私の帰り道に途中まで着いてきてくれた。私はその子の帰る方向を知らなかったので、最初は帰る方向が一緒なのかと思ったが、そうではなく、私と話すために少し遠回りしてくれてたことが後で分かった。ごく短い時間ではあったが、楽しい会話ができ、心がほんのり温かくなった。生きていれば、たまには良いこともあるもんだ。40過ぎても、性的な目線ではない、こういうピュアな恋心って、10代の頃とあまり変わらない。
ただ、勘違いはしてはいけない。その子は、私が害がない男性だと思ってるから、話しかけてくれるのであって、異性に対する好意とは異なる。詳しい年齢は知らないが、彼女はおそらく20代後半で、スラっとした美人。私のような特にイケオジでもないおっさんが相手にされることはない。仄かな恋心を楽しむ程度に留めたいと思う。片想いできるだけでもありがたい。
